STRUCTURE 構造

永住にふさわしい品質と強さ

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの外観②
豊洲の豊かな都心生活の指針となるべく計画された『シティタワーズ豊洲ザ・シンボル』は、制振構造が採用されています。剛強な基礎構造や快適性を左右する住戸整備、セキュリティや管理体制に至るまで、永住にふさわしい確かな品質が追求されています。

強固な地盤と基礎杭

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの地盤と基礎杭概念図
■地盤
地震に強い建物づくりには、強固な地層を支持地盤とすることが重要と言われています。『シティタワーズ豊洲ザ・シンボル』では、地下約44m以深、N値60以上の東京磔層が支持地盤とされています。

■基礎杭
細砂・砂磔層にアースドリル工法により、杭経軸部約1,000mm〜2,400mmの杭が118本打ち込まれています。(拡底杭の拡底径は約1,400mm〜4,100mm)

制振構造

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの制振構造概念図
「軸力フリー制振間柱」を採用した制振構造が導入されています。建物への地震エネルギーを制振装置が吸収することにより、構造体にかかるエネルギーを小さくし、構造体へのダメージが軽減されています。

構造躯体

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの構造躯体概念図
構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床スラブ等の主要構造部についてコンクリートの耐久設計基準強度を、一般のマンションは24N/mm²に対して『シティタワーズ豊洲ザ・シンボル』では30〜80N/mm²に設定されています。コンクリートの耐久年数は強度が高いほど長くなると言われています。
※コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化にともなうひび割れが発生する場合があります。
※健全な状態を保つために、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要となります。
※建物本体と連続しない外構部のコンクリート(キュービクル置場、非常発電機)については、耐久設計基準強度を24N/mm²に設定されています

機械式継手

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの機械式継手概念図
重要な柱や梁の主筋には、施工時の天候等の影響を受けにくく安定した性能を発揮する、機械式継手が採用されています。

乾式耐火遮音戸境壁

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの乾式耐火遮音戸境壁概念図
超高層マンションを軽量化するために耐火性・遮音性に配慮した厚さ約136mmの乾式耐火遮音壁が採用されています。約136mmの壁厚で、厚さ260mmのコンクリート壁に匹敵する遮音性能を持っています。

遮音性に配慮された排水管

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの排水管概念図
居室に面する排水管に遮音シートが巻かれており、居室での排水音に配慮された構造になっています。

ダブル配筋

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルのダブル配筋概念図
主要な壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。シングル背筋に比べ、より耐震性が確保されています。

防音サッシュ

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの防音サッシュ概念図
『シティタワーズ豊洲ザ・シンボル』では防音性に配慮され、遮音性T-2相当のサッシュが採用されています。外部から侵入する音の低減に配慮されています。

フローリング

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルのフローリング概念図
居室にはトリプル構造で傷に強いフローリングが採用されています。EBコーディングはUVコーディングに比べさらに、表面硬度や耐候性などの性能、品質安定に優れ、エネルギー効率が高く、無溶剤塗工が可能な次世代環境対応型の技術となっています。
※一部住戸を除く

軸力フリー制振間柱

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの軸力フリー制振間柱概念図
上部にクリアランスを設けることで上下階からの力(軸力)が制振装置に作用しないため、経年変化による性能の変化が少ない、安定した制振装置となっています。

スーパーフレックスチューブ

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルのスーパーフレックスチューブ概念図
『スーパーフレックスチューブ構造』とは、建物の外周部と内周部に柱と梁をチューブ状に集約・配置する架構方式のことで、各フレームにかかる地震や風の力に対して、対応することができる構造となっています。さらに、従来のラーメン構造に比べて、住戸内の梁や柱の出っ張りが少なく、広くすっきりとした設計自由度の高い住まいが実現されています。

床スラブ

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの床スラブ概念図
床スラブは中空ブレキャスト板とコンクリートスラブを一体化した、中空ブレキャスト板合成スラブと球体ボイドスラブが採用されています。室内に余計な小梁の出っ張りがなくなり、フラットな天井によるすっきりとした居室空間が実現されています。

間仕切り壁

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの間仕切り壁概念図
専有部内の間仕切り壁は厚さ約9.5mmのプラスターボード貼りとしていますが、居室が水廻り(バスルーム、トイレ、貫通パイプスペース)と接する場合は、遮音に配慮され、厚さ約9.5mmのプラスターボードを片側に1枚増し貼りされ、二重貼りになっています。

二重床

振動を吸収するクッションゴムが支持脚に装備され、LL-45等級相当の遮音性能を備えた二重床構造が採用されています。

水・セメント比

コンクリートの耐久性を高めるため、セメントの重量に対する水の重量の割合は50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、強度が大きくなる傾向があると言われています。
※一部の外構部のコンクリートを除く
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、現況とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれています。
※当ページはマンションの紹介を目的とするもので、販売・賃貸募集の物件広告とは異なります。販売中・賃貸募集中の物件詳細につきましては、各物件ページをご確認ください。